UbuntuでUSB接続のHDD(NTFS)の自動マウント時にパーミッションを指定する方法
外付けHDD(NTFS)をUSBで接続すると、自動マウントしてくれるのはよいのだがパーミッションが所有者のみ読み書きになっており、目的によっては不便。
Ubuntu 12.10 にて実験
- /etc/fstab に以下の行を追加。
UUID=B474B12074B0E5F0 /media/mountpoint1 ntfs-3g defaults,umask=000 0 0
- 別にパーティションの指定はUUIDでやらなくても良いと思う
- /media/mountpoint は任意
- ntfs-3g を fuseblk にするとエラーが出る
- umask=011 とかにしてパーミッションを削れる。
fstabに依存しないでgnome-mountはマウントしてくれるのかと思っていたが、
gnome-mountの挙動としては、デバイス検知→ mount -a →それでも対象のパーティションがマウントされなかった場合に、/media/{ユーザ名}/{パーティションボリューム} を自動作成して、それっぽいtypeでマウントする という感じだろうか。